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介護現場、聞いた話

市毛 良枝さんが語る介護体験談


2度の脳梗塞、さらに脳出血、大腿骨骨折に見舞われ
自立歩行が困難になったお母様を支え続けた市毛 良枝さん。

そして、高齢であるにもかかわらず
「歩きたい」という強い意志で、リハビリに意欲的に取り組み続けた
頑張り屋のお母様(93歳)と共に戦う中で見えてきたものは・・・
介護保険制度への疑問やご近所で支え合うことの大切さでした。

お母様が再び自立歩行が出来るようになった今
市毛さんは、ご自身のこの先の人生を見据え
新たな一歩を刻もうとしている。


市毛さんのお母様が初めて脳梗塞で倒れたのは88歳のときでした。
症状は軽く、少し通院してリハビリを行なう程度だったそうです。

それから約一年後に2度目の脳梗塞を起こし
入院したときも軽かったそうです。

ところが・・・
リハビリ病院に移って3日後に脳出血を起こし
元の病院に戻ると今度はベットから転落。
大腿骨を骨折という不運に見舞われました。

この時、
もう自立歩行できなるなるかもしれない
という状態になってしまったそうです。

しかし、93歳になる今は、リハビりの甲斐あって
短距離なら自立歩行が出来るまでの奇跡的な回復をされたそうです。

市毛さんのお母様は、リハビリに対して意欲満々で
理学治療法士さんからは
「私が同じ歳だったら
  あそこまで頑張れないかもしれない」と言われてしまうほど。
周りの患者さんにも高齢で頑張る母親の姿は励みになっているようです。

かいごの学校2008年11月号参照


市毛さんのお母様はとてもパワフルなお母様だったことが伺えます。
しかし・・・そこには紆余曲折
並々ならぬ努力があったそうです。

医療保険制度が変わりリハビリが打ち切られそうになったり。
小さな骨折をしてしまい、リハビリの効果がゼロに戻ってしまったり・・・
食欲がさえなくなり弱気をみせた時期もあったそうです。

でも、市毛さんのお母様は、決してあきらめなかったこと。
そしてなによりも
ご家族のサポート、医療機関のサポートがあったからこそ
その思いが、自立歩行できるまでの回復をみせ
そしてさらに周りにも良い影響を与えてしまうほどのパワーがあったみたいですね。

一生懸命、介護現場を支えている人たちをむげにしないよう
そして何よりも、元気に頑張っている介護者のためにも
介護保障の改善を進めてほしいものです。

介護の問題と実態

「新型特養」が突然経営困難に陥ったワケ


「朝ズバッ!」の放送で
「高齢者2600万人時代、こんな老後じゃほっとけない!」
厚労省が推し進める新型特別養護老人ホームが、
同省の締め付けで経営難に陥っている実態を取り上げた。

神奈川県秦野市にある『はだの松寿苑』
認知症や寝たきりなど要介護者を受け入れるために
2005年に開設された5階建ての新型特養ホーム。
100人の入居者がいる。

きちんと整理された室内は、いかにも清潔そう。
入居者ひとりひとりに個室があてがわれ、暮らしも快適そうだ。

ところが・・・
実態は、経費節減で電気は消され、昼間でも暗い部屋が・・・
お風呂のシャワーは水量を押さえるために特殊なノズルに変えられた。
主に職員が使っていた、2基のエレベーターは、
一度使うのに100円かかるとかで、もっぱら階段を使用。

もっともコストがかかる紙オムツは
従来月間40万円から50万円払って産廃業者に頼んでいたのを市と交渉し
「一般・事業所ゴミ」として回収してもらっている。

久保谷 勤理事長はこう語る
「こうして月60万円程度の経費を節約していますが
とても赤字解消には届かない。
今は私財を投じて耐えていますが
全国の新型特養のためにも改善していただきたい」と訴えている。


そこで疑問がわいてくるのは
なぜ突然、経営難に陥ってしまったのか?

この新型特養の特徴はひとりひとり個室部屋で
厚労省が2003年から建設を推進、現在全国に1116ホームある。
2〜4人相部屋の従来型特養とあわせると
特養老人ホームは5716ホームに達する。

ところが、厚労省が2005年10月に介護報酬を改定し
突然、住居費を介護保険の適用から外し、自己負担とした。
生活保護受給者などの低所得者の居住費は上限6万円に設定され
後は10万5000円が毎月微収されている。

松寿苑の場合、入居者の6割が低所得者で占め
年間3800万円の赤字になっている。
6万円以上の居住費をもらわないと運営できないホームがほとんどで
多くが経営難に陥っているのだという。


高齢者問題に詳しい淑徳大学の結城康博教授は
「個室にすれば介護の手も多くしなければならないので、赤字が生じる。
介護報酬をきっちり補償すべきだ」と話す。

司会の、みのもんたは
「政党助成金などはこういう所へ使えばいい・・・」と吠え
毎日新聞論説委員の与良正男も「ただ減らせばいいというものではない」と。
まさに仏つくって魂入れず。
最近の厚労省はなりふり構わない切捨てで、どうかしている。

200/8/27 J-CAST テレビウォッチ参照

健康管理情報

介護予防 健康寿命をつくる5つポイント


平均寿命ー健康寿命=介護地獄

日本は世界の長寿国。
でも・・・?
長生きになった分、寝たきりや認知症になり
介護を受ける期間も伸びた事実があります。

これから長生きするだけでなく
自立して生活できる期間(健康寿命)を
延ばすための5のポイントを紹介します。

『健康寿命をつくる5つの力』

【1】「体力」を維持する
散歩を中心とした有酸素運動やストレッチ


【2】「免疫力」を高める
おいしい物を食べて、噛んで噛んで脳血流を良くし、認知症予防。
たくさん笑って、楽しいことをする。
ホッとする楽しい時間は副交感神経を刺激して免疫力がアップする。


【3】「気力」をアップする
人と自然のつながりの中で生きている自分を意識してみる。
難しく考えることはなく、雄大な景色を眺めたり
自然の恵みをシンプルに頂いたりすればOK。


【4】「抗酸化力」のある食べ物をとる
脳や血管や骨を老化させる悪玉酸素をあばれさせない。
色のついた野菜と魚を食べる生活習慣
これが若々しい血管を維持する秘訣!


【5】「復活力」を引き出す
1日の疲れが出てくる15時ぐらいに、体力を回復させる!
牛乳にクエン酸を入れたドリンクを一杯。
疲労物質である乳酸をやっつける効果が期待できる!

”かいごの学校”鎌田 實先生より


健康に氣を使って、生活することで介護予防をしていきましょう。
継続は力です!

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Author:隆史
超高齢化社会を迎えようとしている日本。介護の実態はどういったものなのか、、、体験を踏まえて、勉強したこと感じたことをアップしていきます。

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