介護体験記 > わが家の日記

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わが家の日記

介護になるまでの経緯 №1

家のおばあちゃんは今まさに介護認定者だ。
今から約7年ほど前、心筋梗塞で急に倒れ救急車で運ばれた。

…真夜中のことだった、僕はそのとき昼寝て夜起きてテレビなど、ゲームをする。
いわいる夜行性だ。
寒い冬の季節だった、深夜2時を回っていたと思う。
いきなり『ドターーーン!!』凄い音がした。
扉を開けて見れば、廊下におばーちゃんが倒れていた。

意識がない・・・。

母さんが飛び起きておばーちゃんに駆け寄る。
何度も何度呼んでも、返事がない。

とにかく僕は父に電話をし、救急車を呼んだ。
その間、母はおばーちゃんのほっぺを叩いて、叩いて意識を戻そうとしていた。
そのお陰か『ゴォー、ゴォー』と高いびきをかき始めた。

そうこうしているうちに救急車到着。
次の日から即入院だった。

わが家の日記

誰でもいつかは高齢者

『年を取っても、生きがいのある人生を楽しみたい』
これは、誰もが望むことではないでしょうか?

今は若くて健康な人でも、確実に「老い」に向かって生きている。
年齢を重ねるにつれて体の機能が衰え、
それまで簡単にできたことも同じようにはできなくなってきます。
また、物忘れや認知症によって自信を失うこともあります。

うちのおばあちゃんが、まさにそうでした。
今は一人では何もできない要介護4。
ディケアがない日は、家で昼間寝たりしている。

仕事をするには、どうしても気が散って仕事にならない。
それで、「寝てていいよ。また後で起こすから」
すぐに寝てくれる時ほど有難いことはない。

「寝ていいとな?」
「寝ていいとな?

「ちゃんと連れて帰ってよ」
「そこにおらな、いかんばい」

毎日こんな調子。
さっき父親から聞いた話だが、
昼間寝かせてると、深夜2時とか3時まで起きていて罵声をあげてるそうだ。
すると寝れない。
睡眠不足は当たり前。

そうすると昼間ディケアに行ってる間、寝ることになる。
そうすると、仕事ができない。
悪循環に陥る。

ばぁちゃんが元気でいてくれることはすごく喜ばしいことだが、
ニュースで殺意を抱いてしまう人が多いってことにもうなずける。
僕自身も一瞬でも思ったことはあるから。

今、自分は両親のいるお陰でどれだけ有り難い生活をしているか身に染みて感じる。
自分の好きなことをやれてることが当たり前だと思ってた時期。
感謝なんてなかった。
でも、両親が倒れて面倒を見なくてはならなくなった時には、
そんな生活なんて、絶対にできない。

わが家の日記

5月14日

今日は母の日だ。
早朝6時ごろ昨日の疲れもあって寝ていた。
いきなり扉が開く音がし、目を開けてみてみるとそこにはおばあちゃんが立っていた。

正直またか・・・と思った。
前にも夜中に来たりしたことが何度もある。
ちなみに僕の部屋は二階だ。

『トイレはどこやったかいな、一緒に寝ろう』

これで一緒に寝れれば一番いいのだが、やはり中々そうはいかない。
ずっとしゃべってるのだ。

『よういちゃん帰ってきたら起こしてね、ここで寝ると?どこで寝ると?誰もないもいいよらんやろ、はい!』

まるで誰かと対話しているかのように、しゃべっている。。。
僕は正直それに耐えられない・・・
頭痛くなって気が狂いそうになる。

『もういいから寝てくれよ』と何度言いたかったことか。

でもそれを言ってしまうと傷つけてしまう。
痴呆症の人は物事がわからなくなっても、心は敏感だ。

どう安心させればいいか、・・・・・『そうだね、寝ようか』
『帰ってくるから寝て待っていよう』
今日はそう言っている間に母が帰ってきたので後は任せた。


両親は嫌とも言わずに一生懸命おばあちゃんの世話をしている。
お金の面だけではなく、家族の協力がないと本当に介護者を見るのは大変だ。

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